金子達仁『プライド』
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金子達仁『プライド』

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伝説の試合、高田延彦×ヒクソン・グレイシー。その舞台裏を紐解くノンフィクションです。 主役は当時プロレス界最強といわれた高田延彦、400戦無敗のヒクソン・グレイシー、そしてPRIDEの創始者榊原信行。3人は神の見えざる手に導かれて出会い、運命を共にします。読んでいると、PRIDEが地上波で放映されていたあの頃を思い出します。 バックに「男」と書かれた一張羅を来て、最終的にはふんどし一丁で和太鼓を叩く高田。 タキシードでキメてピアノを弾いたあと、最終的にはふんどし一丁で和太鼓を叩く高田。 タップダンスを踊ったあとに、やはりふんどし一丁で和太鼓を叩く高田…etc。 エキサイトし、爆笑して、最後は感動の涙が流れてしまうというエンタテインメントのすべてが詰まった「ミルコクロコップ VS 美濃輪育久」の煽りV。 緊張感を保ちつつもなぜかクスリと笑える「桜庭和志 VS ホイス・グレイシー」の煽りV。 重厚な音楽とともに光と影、水と油のような存在として語られる「小川直也 VS 吉田秀彦」の煽りV…etc。 印象に残っているのは、派手なオープニングとかっこいい煽りVばかりですが。 今でも脳裏を駆け巡るあの頃のさまざまなドラマは、この伝説の一戦から始まりました。 最強よりも最高を目指した男たちの物語です。 道場破りでブラジルまで乗り込んでいき、ヒクソンにボコボコにされた安生洋二が「確かにあの日、彼は死んだのである」と描かれる第7章は爆笑必至! ラストに明かされる驚くべき一致に思わず「ダー!」と叫ぶことでしょう。